ヨガの聖地 リシュケシュ~前編〜
どうも!ごくんです(*'▽')
更新頻度が全く上がらないのはご愛敬(^^ゞ
先月、久々に風邪っぽい風邪をひき、39.1℃
という高熱を出したり、膝が定期的に痛くなったり
なんかもう27歳っておじさんに入り始めてるの
かなってちょっと感じていた僕でした。
皆様、台風19号は被害受けずに済みましたか?😭
僕の実家も窓ガラスに養生テープを貼ったり
生活用水を湯船に溜めておいたり、水や食品を
数日分買っておいたり、それなりに準備はしました。
実家は荒川が近く、江東区は0m地帯なので
浸水被害がある可能性が高いとされていました。
なので、十分に警戒して一晩を過ごしました。
結果、大きな被害なく朝を迎えることが出来ました。
何もないなら、それが一番ですよね。
友人や知り合いには被害を受けた方もいるので
心配はまだまだ続きますが、、
はい、それでは一旦インドはリシュケシュ
について書いちゃおうとおもいます!
リシュケシュってどんな街!?
リシュケシュはヒンドゥー教の巡礼地である
と同時にヨガ発祥の地とも言われ、1968年
にビートルズがヨガの修行で訪れたことでも
有名な地なのです!
インド北部の街で、首都のデリーから260㎞ほど
北に位置する街です(^^ゞ バスで7時間ぐらい?
ガンガー(ガンジス川)の上流を眺めながら
ボーッとしたりヨガしたり。最高な街だったなあ。
首都のデリーから夜行バスで向かったのですが
さすがはインド。ハプニング続きでした。
出発予定のバス停へしっかり30分前には到着し
余裕を持って待っていましたが、予定時刻を
過ぎてもバスは来ず…他の夜行バスが何本も
出発していき、アラビア数字?ヒンディー数字?
もそんなに読めないから「もしかしたらこれが?
これが僕のバスか?!」と全部のバスの運転手に
「ディスイズリシュケシュ?いやリ“シ”ケシュ?」
みたいな感じで一応確認を
取りまくったものの首を横に振られ続け。。
とりあえずお世話になっていた日本人ゲストハウス
に連絡し、バス会社の人と連絡を取ってもらって
確認をしてもらうことにしました。
ゲストハウスのインド人スタッフとバス停にいた
おっちゃん2人組が電話で状況確認してくれて。笑
結局、「交通状態が悪くて、遅れているみたいだ。
別の場所に到着することになったらしいからそこへ
行ってくれ」と言われ。笑
「そうだよね、インドだもんね。僕が行きたい
とこに行くんだから僕が動かなきゃね。」って
インドの“普通”に合わせることはへっちゃらに
なっていました😏
そして、そのバス停にいたおっちゃん2人組が気を
遣ってくれ「まぁカレーでも食って一旦落ち着けよ」
的なことを多分言ってくれて、内心
「いや時間に余裕あるなんて僕
一言も言ってなかったよな?✋」
と思いましたが。笑
まあ、ここはインドやで?
間に合わなかったら間に合わなかったで
また死ぬまでに行けばいいさ〜と。
そんでどこで買ったんか作ったんか、はたまた
拾ったんか分からんカレーとチャパティを分けて
くれて3人で地べたに座りながら食らいました。
今、思い返すとあの優しさというスパイスは
最高だったな。美味しかったなあ。
そして優しきおっちゃん2人とはお別れをして指定
された7、8個隣りの駅へそそくさと向かいました。
そのとき、だいぶ時間遅くて終電間際だった気が笑
んでまあ、そこでも聞いていた時間の1時間ぐらい後に
バスが来まして、なんとか僕のインド旅の最果ての地
リシュケシュへ向かうことができたのです(*'▽')
バスの中は比較的、快適だったかなあ?
というか疲れてたからスッと寝れたんよね😪
無事、朝にリシュケシュに着きまして。
着いてからもインド人と少し絡み合います。笑
降ろされた場所から中心地まで少し距離があるという
ことだったので乗り合いのトゥクトゥクを使うことに。
バスを降りたときに一緒だった欧米のおじさん2人組
もなんとなく、行きたい方面は同じだったようで
途中まで一緒に乗るか?と誘ってくれて通るトゥク
を止めては交渉してくれて、凄く頼りになりました😆
んで、なんかいけるっぽい雰囲気なったんだけど
「このトゥク、あと2人しか乗れないらしくて…
すまない先に行くな?ハバナイストリップ!!」
的な感じで物凄いストーリー展開の早さを
見せつけてきて「お、おう…!!😅」
ってなっちゃって。笑
ポツーン。
結局その後、中心地に行くというトゥクトゥクを
捕まえて、泊まろうと思っていたゲストハウスまで
乗せてもらうことにしました(^ ^)
「このゲストハウスの前までで○○ルピーね」
と、値段交渉は始めにハッキリとしておき
目的地に順調に近づいてきました。
そんなときに運転手がトゥクを止め
「このガンガーにかかっている橋を歩いて渡って
少し行ったらもう宿に着くよ!ここで降りて」と。
いやいや、嫌ですよ?
僕は言ったよね?
「宿の前まで連れて行ってね、それで〇〇ルピーね」
と!!約束は守ってくれ。どうにか行ってくれ。
僕は降りないよ?と真っ向勝負を宣言しました(笑)
結局「この先は本当にトゥクトゥクでは入れない」
と言われたので「じゃあ距離的に3分の1足りないから
3分の1、まけて!」と言ったら「はあ…わかったよ」
となんとか折れてくれました。やっりぃ~!
このトゥクね笑
別に日本円にしたら、数百円、いや数十円しか
違わなかったのかもしれないけどやっぱりそこを
まあいいかって払ってたら、そーゆうちょろい日本人
になっちゃうし日本人はちょろくないぞ!って誇示
する為にも変な意地が働いて、少し言い合いました汗
労力使うけどインドでは必要なやり取りです。笑
そしてトゥクトゥクを降りて、ガンガーに架かる
橋を歩いて渡り、とりあえず目指していた宿に到着
いたしました(*'ω'*)
壁に描いてある絵が可愛いかったんだぜ〜
そう、そんで!
デリーの日本人宿で一緒だった
笑顔が素晴らしい彼と合流したんです!
彼はインドの南部で日本語学校の教師をしていて
たまたま休暇中で旅をしていたそうなんです(^^)
英語もぺらぺらで明るくて魅力たっぷりな人でした!
ここのランチ、めちゃ美味かったなあ。
景色も最高だし、雰囲気バッチリ。
前編、とか書いたけど行くまでのハプニングで
だいぶ使っちゃったなあ〜。
よし、後半でリシュケシュでの数日間の
内容を書くとしよう!!
今回はここまでで!!(引っ張るなあ〜)