九州旅~スピリチュアル島~
ごくんです!ゴメスです!
前置きは飛ばしてさっさと屋久島編について
書いちゃいますね(*'ω'*)
前回、フェリー欠航の文字を前にして終わり
屋久島へ行けるのか、、、と期待と不安を煽った記事
でしたが。行けない、、いや!行かないなんてままで
終わる僕らだと思いますか!!まあ普通にSNSで
繋がっている方々は結果も知っていますし、ね。(笑)
一番安いフェリーがまず欠航が決定いたしまして
次に安い別のフェリーは”いっちゃん安いフェリー
(欠航した)に乗ろうとしていた方たちが流れた“
というのもあり、すぐに席が埋まってしまいまして
チケットは取れず、、、
結果、絶対に乗ることはないと思っていた
高速ジェットに乗ることに…背に腹は代えられぬう。
約3倍の値段を払い、時間をお金で買う僕ら。
しか~し!
稼いだすぐ後だった僕らには怖いものは無し!!
ぺいッ!!
そして、無事に屋久島へ到着。日が暮れ始めた夕方。
夕日を背に眺める海辺。
いや、うかうかしていられない!
宿に早くチェックインしてから僕らは
益救(やく)神社にて年越しのタイミングを
迎えたいというミッションがあったのです。
到着したフェリー港&宿からその益救神社までは
徒歩では向かえない距離にあり、レンタカーを
借りる必要があったのです。。
ですが、忘れちゃいけませんここは島です!
18時頃にはどこのレンタカー屋さんも閉まっていて
その日のうちの移動は困難を極めていたのです。
残!念!!
ゲストハウスの近くにあったスーパーに寄って
そこも閉店間際にギリギリ滑り込み…という感じで
とりあえず年越しそばと具材の野菜を買いました。
しっぽりやろうぜハニーちゃん、て感じ。
でもスーパーの店主さんがとてもいい方で、屋久島観光
のことを色々と教えてくれて更には、お惣菜をいくつか
おまけで下さったり、温かい大晦日になりました(*‘ω‘ *)
はい、そして年越しそばを食べまして、そのあとは
ゆっくりこたつに入って大晦日の特番みて笑い締め…
なんてできず。
(ゲストハウスにテレビはありませんでした)
旅中の移動が多かった日ってなんか疲れるじゃ
ないですか?観光で歩き回った1日よりも移動だけ
の日の方が疲れる傾向にあって。わかりません?
結果、21時くらいには気づいたら2人とも寝て
しまっていて夜中1時くらいにふと目を覚まして
「あ、明けたね」ってなりましてまたすぐに眠りに
つきました。
あ、今年もよろしくお願い致します。遅っ←
はーい、ここからしっかり観光しますよ~
ゲストハウスのお兄さんおすすめのレンタカー屋さん
に連絡してもらい、2日間ぶいぶい言わせることに
しました!みなさん、屋久島といえば…??
ですが、僕らは元々、屋久島には2泊しかしない予定
でしたのでそこまで時間に余裕があるわけではなく。
縄文杉を見に行くとなると往復8時間はかかり、道中
トロッコ道が長く続くだけで見所が少ないと
地元の方たちが皆さま口を揃えて言っていました。
(時間が沢山あるときにまた来ればいい、とのこと)
郷に入っては郷に従え、ということで僕らは
他の立派な杉たち(紀元杉や弥生杉etc..)を見て回る
ことにしました。ええ、言わせてもらいます。
十分すぎる大迫力感!!
パワー。パワー!パワー!!
そりゃそうですよ、何千年って大先輩ですよ。
敵うわけがないんです。
ありがとうございます。
その場所に何千年と鎮座することの過酷さ、想像し難い
ですが、あの神々しさは言わずもがな、ですね。
大木を見て、触って、何かを勝手に感じまして。
いや、これは確実にえろじゃん…
あとは、観光っぽいことしたのって
海とダイレクトに繋がっている平内海中温泉という
天然温泉に入ったぐらいすかね。(景色300点)
そう。
混浴だったから、今回の旅の相棒 しょこちゃんの
おっぱいがどうしても目立ってしまっていました。
おっぱいですよ。
タオル・水着は禁止、と事前に調べた段階では
そう書いてあったので僕らは全然そのつもりで
行ったのですが、やはり露出具合のマナーみたいな
ものはあったそうで。地元の女性たちはひらひら
の薄いワンピース?みたいなものを着て一応大切な
部分は隠れている状態でした。なのでしょこちゃん
だけ素っ裸~とはさすがにいかず(笑)
タオルを巻いておりました。
まあ合法的に、タオル越しのしょこちゃんの素っ裸を
脳内で見つくしましたけどね?もう、へへーんですわ。
はい、それましたけど。
暗くなってきてからの湯に浸かりながらの
満天の夜空。これは何物にも代えがたかった。
ほんとに極楽極楽。て感じ。
そんでね~道中、何度も鹿や猿と遭遇して。
なんだろうなあ~
鹿も人も猿も住まわしてもらっているだけなんだな~
みんな同じなんだなあ~と。
人がたまたま文明を発展させてきて、そして
僕らたまたま人で。その間も当然、生き物たちは
それぞれ生きてて。
小さすぎる自分の命。
それでも確かにここに在る!
主張していこう。
はい!2泊だけの予定だった屋久島トリップは
ひょんなことから地元のおっちゃんと仲良くなり
パブに一緒に行ったり、おっちゃん家に泊まらせて
もらったり。
おっちゃんの息子さんがクレイジーな人だった〜
コタツに入って温かい料理もいただいて。
旅してること忘れたわ本当に。笑
なんだかゆるーりだったんだけど、だいぶ
実の濃い刺激的な数日を過ごしまして。
僕らはまたこのスピリチュアルな島に
戻ってくることを心に決め、安っっいフェリーに
無事乗り(リベンジ果たした)鹿児島へと戻りました。